2016年2月3日、5年前の今日「モーリス・ホワイト」が亡くなりました。
(Maurice White)1941年12月19日~2016年2月3日(75歳)
早いですね、もう5年経ちます。
メンフィス出身、アース・ウインドウ&ファイヤーのリーダーでボーカル
皆さんご存じで説明はいりませんよね。
アース・ウインドウ&ファイヤーの名前の由来は、モーリスは占星術によると土、風、火の要素があるそうで、Earth, Wind & Fire(土と風と火)と名付けたそうです。
今回紹介するのは、2019年に40曲以上ある未発表曲の中から12曲を厳選しリリースされたアルバム『Manifestation』です!
なんか懐かしい感じで初めて聞いた気がしない、そんなアルバムで安心して聞いていられます。
2016年、悪夢のような1年を振り返ってみます…
2016年と言えば
有名アーティストが次々に亡くなっていった年です
悲しみの余韻が抜けぬ間に、次々と逝ってしまった印象です
そんな2016年を振り返ってみます
1月8日
オーティス・クレイ
ゴスペル出身、シカゴソウルのベテランシンガー
1月10日
デヴィッド・ボウイ
衝撃でした・・・いつの時代も一歩先にいてミュージシャンというより、まさにアーティストだったデヴィッド
遺作「★ブラックスター」をリリースした直後の死、自らの死を予期していたのでしょうか…
1月18日
グレン・フライ
イーグルスの中核で、数々のヒット曲を生み出したグレン・フライ
70年代のアメリカを代表するバンドです、毎年発表されている「Celebrity100」の2020年版では、25位で4100万ドル(43億位でしょうか?)未だに稼いでいます、根強い人気ですね!
2月4日
モーリス・ホワイト
3月8日
ジョージ・マーティン
ビートルズファンはみんな知っている人でしょう、ほとんどのビートルズのアルバムに関わったイギリスを代表するアレンジャー
3月10日
キース・エマーソン
エマーソン・レイク&パーマーの中心人物、プログレはあまり詳しくなくてすいません…当時アナログシンセは珍しくて斬新だったのでしょうね。
3月22日
ファイフ・ドーグ
「ア・トライブ・コールド・クエスト」80年代のヒップホップを語るには欠かせないグループ、クールなMCはいつ聞いてもカッコよく根強いファンが多いです。
4月21日
プリンス
2016年一番シヨックだったのはプリンスの死です・・・
様々な楽器を操り、絶えず100曲のストックがあると言っていた天才、悔やまれます。
どの時代のプリンスも良いのですが、このニューパワージェネレーションの頃もいいですね!
4月24日
ビリー・ポール
「ミー・アンド・ミセス・ジョーンズ」有名なバラードですね、フィリーソウルの代表の一人です。
6月24日
バーニー・ウォーレル
パーラメントのキーボード、ジョージ・クリントンと共に重要人物(たぶん宇宙人)
ソロでも活動しています。
10月23日
ピート・バーンズ
「デッド・オア・アライブ」のボーカル、ユーロビート・ハイエナジー、当時のディスコミュージックの代表、この美しく整った顔のどこが気に入らないのか、整形が止まりませんでしたね、美意識が高すぎるのも怖い・・・
2016年の映像
11月13日
レオン・ラッセル
「ア・ソング・フォー・ユー」はカーペンターズにもカバーされた名曲、ミュージックに支持されていたミュージシャン。
12月25日
ジョージ・マイケル
年の瀬のクリスマスに訃報が入ってきました、突然の死でした…
シンガーソングライターとして、ゲイとして、この人の人生は映画にできそう。
この頃のジョージがワイルドで一番かっこいい!
後世に影響を与えたアーティスト達が生きていた時代を共に生きていたことに感謝します。
ご冥福をお祈りいたします。