海外で人気の日本人ミュージシャン!


昔は日本人ミュージシャンが海外進出するには大変なエネルギーが必要でした、現在は日本ではもとより海外でも人気のミュージシャンがたくさんいます

 

YouTubeやSpotifyなどネットから配信される音楽は、国境もジャンルも世代も飛び越え、いつでもどこでも誰でも好きな時に聴ける、グローバル化された情報(楽曲)により垣根が無くなり偏見なく好きな音楽が聴ける時代になったのが要因でしょうか

 

あと、日本初の音楽として欠かせないのが「ANIME」の存在です、海外での人気は凄まじく「日本の文化」として認められ市場規模は膨大です

 

では、海外で人気の日本人ミュージシャンをご紹介!

 

 

「MIYAVI」
日本のメディアでも見かける機会も増えましたが、海外に拠点を持ち、全米、南米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、など30カ国350公演以上、8度のワールドツアーを行いその実績から「サムライギタリスト」などと呼ばれています

 

MIYAVIの奏法はピックを使わずスラップで激しくパーカッシブに津軽三味線のようにギターを弾くのが「MIYAVI」のスタイル

 

YouTubeを見てファンだったというアンジョリーナ・ジョリーが監督を務めた映画「不屈の男 アンブロークン」に俳優として出演、このことがきっかけでジョリーが大使を務めるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に参加し難民の支援活動も行っています

 

「MIYAVI」ルックスもギターもカッコいい!

 

 

 

「BABYMETAL」
メタルとアイドルの融合、2010年のデビュー時にYouTubeでMVを公開した当時から少女がメタルを歌って踊る姿が海外でも注目されていました

 

2014年よりフランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、カナダ、日本、のワールドツアーを開始、レディー・ガガの北米ツアーやレッチリ、メタリカのオープニングアクトとして出演、「Billboard 200」に39位で日本人最年少でランクイン!(同じメタルのLoudnessが64位)などなど日本だけではなく世界で活躍しているのが当時中学生くらいの女の子なのが驚きです!

 

アミューズの小林啓(KOBAMETAL)の企画は商業的に大成功を収め、そのライブパフォーマンスは癖になる魅力があります

 

現在メンバーの一人「YUIMETAL」が脱退し2人体制で複数のサポートメンバーの1人が日替わりで出演する体制をとっています、とにかくバンドが神なんです!

 

 

 

「MAN WITH MISSION」
通称「マンウィズ」頭はオオカミ身体は人間「究極の生命体」
5人組の覆面系バンド、オオカミの顔がかわいい!

 

ミクスチャーで聴きやすく楽曲も良く英語の歌詞が多いので、海外での評価が高いのもうなずけます

 

2012年に全米ツアー、2014年にはアメリカでメジャーデビューを果たす
その素性は未だ謎に包まれています

 

 

 

「ONE OK ROCK」
ボーカルのTAKAは元ジャニーズ(NEWS)、父「森進一」母「森昌子」の長男、三男のHiroもミュージシャン

 

アメリカ、アジア、ヨーロッパでワールドツアーを開催、ワーナーブラザースとレコード契約、エド・シーランのオープニングアクト務める

 

「Spotify」で日本人ミュージシャン初の10億回再生を記録!
洋楽のリストに混ぜて聞いていても違和感のないTAKAの英語力と歌唱力、YouTubeでの弾き語りもカッコいいです!

ジャーニーの現ボーカル「アーネル・ピネダ」とコラボ、歌うまいな・・・

 

 

 

「きゃりーぱみゅぱみゅ」
世界中の「日本のサブカルチャー」好きには圧倒的人気のきゃりー
日本の「かわいい」を世界に広めた功績があります、「perfume」なども同じくコアなファンに人気で同じジャンルでしょうか

 

「中田ヤスタカ」1人勝ちの印象があります、デジタルなテンポの良いリズムは頭に残りますね

 

最近ではアニメから「LISA」などもファンが世界中に増えていて、日本のアニメ人気の凄さを感じます、アニメ界は独自の世界なのでここではご紹介しません(できません・・)

 

 

 

「perfume」のこのライブ映像超カッコいい!perfumeのダンスと最新のデジタル技術と演出アイデア、このチームがオリンピック開会式の演出をすればいいと思ってた・・

 

 

他にも「X JAPAN」はウェンブリー・アリーナやマディソン・スクエア・ガーデンでの公演を成功させていたり、「YOSHIKI」はクラシックでカーネギー・ホールで演奏しています、日本人でこの三大殿堂制覇は快挙です!

 

ギタリストでは「布袋寅泰」が映画「キルビル」のサントラを担当したり、古くは「ラウドネス」「YMO」そして未だ破られない記録の「スキヤキ」があります

 

ボーダーレスのこの時代、今後も日本人ミュージシャンの活躍を期待するばかりです

(昔の特集はこっちでやってます)

 

 

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