アル・ヤンコビックの伝記映画製作決定!

Eat It・Fat でお馴染みのパロディスター「アル・ヤンコビック」の伝記映画の制作が決定しました、主演はハリーポッターで有名なダニエル・ラドクリフ、この映画は米国で多数のユーザーを抱えているRoku Channelの制作なので残念ながら日本では観られるのかどうか分かりません

改めてこのアル・ヤンコビックってどんな人なのか興味が沸いたので調べてみました

本名アルフレッド・マシュー・ヤンコビック(Alfred Matthew Yankovic)1959年10月23日、ユーゴスラビア系アメリカ人の父ニックとイタリアとフランスのハーフの母メアリの間に生まれ、カルフォルニア州リンウッドの出身

パロディミュージックの第一人者で4度のグラミー賞受賞、「Eat It」「Fat」の2曲はマイケル自身もアル・ヤンコビックの才能を認めマイケル公認のパロディ曲になっています

音楽との出会いは彼が6歳の時に親がアコーディオンを買い与えたのがきっかけ、親の期待とは少々違う形かもしれませんがグラミー賞受賞ミュージシャンにはなりました

日本では「AL Yankovic」の名で知られていますが、パロディ以外にもコメディアン・役者・声優などとしても活動しており、パロディミュージシャン・コメディアンでは「“Weird Al” Yankovic」、それ以外の役者・声優などは「Al Yankovic」と名前を使い分けています

見かけと違い礼儀正しい人で、パロディにする際には必ず元ネタのミュージシャンから許可をとり、拒否されれば発表はしないという姿勢をとっていました

元ネタをリスペクトする姿勢からパロディされるミュージシャンからの評価は悪くありませんでした、しかし快く受け入れないミュージシャンもいて、エミネム・ポールマッカートニーなどは拒否、中でもプリンスは激怒し音楽賞で同席した際プリンスの弁護士から目を合わせることも禁止されたようです、さすが貴公子、プライドとイメージがダウンすることは死んでも嫌なのでしょう

この映画「Weird: The “Weird Al” Yankovic Story」では、一躍有名人になり成り上がったアル・ヤンコビックのセレブの恋愛事情や、アルコールに溺れ堕落していく姿など赤裸々に描かれるようで興味深いですね

 

98年にレーシックを受けトレードマークのアフロヘアとメガネをやめました

 

映画予告編

 

デビューのきっかけになった曲、79年のワンヒットワンダー「マイ シャローナ」のパロディ「マイ ボローニャ」

 

「今夜もイートイット」1番有名?心に奇妙な傷跡を残した青春の一曲

このPVで着ているTシャツはマイケルからプレゼントされたものらしい・・

 

ひょうきん族

これも有名Fat

 

マイケル以外にもたくさんのミュージシャンをパロっています、どれもクオリティが高い!ダメだこりゃ!って感じですね

 

もう一発マドンナ

 

レッチリも

 

ラップうまい!

 

グランジもできる

 

 

俺もヘルニア持ち!

 

ガガ・ブリトニー・ピンク・ジャスティンなどなどビックネームが並んでいますが全員OK出したのでしょうか? ポルカ・アコーディオンのテクニックもアレンジも見事!

 

「パロディ放送局U.H.F.」アル・ヤンコビック主演、脚本、音楽を担当した映画、プリンスいるな…

 

他にもいろいろ、キリがないのでこの辺で!
YouTubeで検索するときは「Weird Al Yankovic」この名前で、見飽きませんよ!

 

 

 





 

 

 

モトリー・クルー復活ツアー再開!

2020年6月に開催予定だった北米ツアー、コロナのパンデミックで延期になりついに今年2022年に再開が決定!

2020年に開催予定だったこのツアー、前売りチケットの収益が140億円を超えて話題になっていました、北米での根強い人気が伺えます

6月16日アトランタを皮切りに9月9日まで36公演が予定されていて、このツアーはモトリー・クルー復活ツアーでもあり、デフ・レパードとの共同開催でもあります、加えてポイズン・ジョーンジェット&ブラックハーツも参加予定です(豪華!)

ニッキー・シックスはインタビューで、「ヨーロッパ・南米・日本、へも持っていけるんじゃないか?」と話したそうなのでコロナが落ち着いていれば日本でも観られるかも!

日本でチケット買えるんですね、それにしても高いな・・
Viagogo

StubHub

 

こちらのツアー再開もです「アイアン・メイデン」

2020年5月に日本公演予定だったアイアン・メイデン、4月から北米・ヨーロッパツアーが再開されます、ツアースケジュールを見ると日本が入ってないですね、楽しみにしてる人多いと思います、うちのお客さんもチケット持ってましたね

ツアーの最後に追加で日本に来てくれることを願います・・・

 

 





 

今年もエグい!SUPERBOWL HALFTIME SHOW 2022

まずビデオから!

 

毎年豪華ですね!今年はDr.ドレーファミリー大集合!

 

御大、Dr.Dre
デトロイトから、EMINEM
チーム西海岸、Snoop Doggs

チーム西海岸、Kendric・Lamar
N.Yから、Mary・J・Blige

 

アベンジャーズ中のアベンジャーズって感じのラインナップ!

 

ほんと毎年凄い!としか言いようのないメンバーによるライブですが、今年はラップ好きはたまらんでしょう!

 

真っ白なセットの中、真っ白なミキサーから始まるオープニング、聞きなれたイントロ・・・かっこいいですね!

 

Silk・Sonicで注目を浴びているAnderson・Paakのドラムもいい、あっと言う間の14分40秒!もう一回見よ~!

Dr.Dreはここから始まった・・・

 

日本語訳がありました、割愛されてるんですかね
FBIから警告を受けた有名な曲

 

そーいえばサプライズで50CENTいましたね、なぜか逆さで宙づり?

 

 

 



 

 

 

洋楽ニュース、ちょっと気になったこと・・

コロナが身近に迫っている今日この頃、自宅で過ごす時間がまたまた長くなりネットをパラパラと見ていて気になったことなどご紹介します

 

「フランク・ザッパ」のドキュメンタリー映画「ZAPPA」日本公開決定!

うちではほとんどリクエストのないこの人、確かにお店で聞くより家で一人じっくり聞く感じのサウンドですよね!

ザッパと聞いて思い浮かぶのは「奇人」でしょうか?それとも「天才」でしょうか?

1993年52歳にこの世を去るまでに100枚以上のアルバムをリリースし、唯一無二の奇々怪々な楽曲でファンを魅了しました

自分はメッセージ色も強くあんまりハマらなかったのですが、なんか凄い人ってイメージです、亡くなった時に日本ではあまりニュースにならなかったのを覚えています

商業的な活動はせず、ただ自分の音楽だけをする、改めて「Frank・Zappa」ってどんな人だったのか、ちょっと観てみたい映画です

映画公開に合わせサントラと「ザ・マザーズ1971」50周年エディションが発売されます、この機会にじっくり聞いてみるのもいいかも・・・

 

 

フランク・ザッパといえば、不思議な邦題がついているの知ってますか?

完全に狙っていた感じですが、時代なんですかね少し紹介します

邦題「ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパ・パ

現代「ザ・マン・フロム・ユートピア(The Man from Utopia)」なぜ故この邦題?この頃キンチョールのCMが流行っていたのでしょうが、なぜ?

訳が分からないのでドンドンいきます!

邦題「黄色い雪の下にはウンコがあるから食べちゃダメ

原題「DON’T EAT THE YELLOW SNOW」

 

邦題「イリノイの浣腸強盗

アルバム「Zappa in N.Y」

6曲目の原題「ザ・イリノイ・エネマ・バンディット (The Illinois enema Bandit)」

ここからきてるみたいですが、語呂合わせをもう少し考えた方がいいかも・・・

 

まだまだありますがこの辺で・・

 

 

 

 

 

「ローリングス・トーンズ」「クイーン」公式チョコレート発売!

ワールドチョコレートマスターズの英国チャンピオンがプロデュースする本格派チョコレート「ローリング・ストーンズ」公式です!

 

 

フランスの老舗メゾン、ダゴーシュがプロデュースする「クイーン」公式チョコ、食べ終わったらパッケージも使えそう、ファンが喜びそうです

 

 

関連商品って色々あるんですね!

 

 

「ドリフターズ」

「ビートルズ」来日公演前座の映像です、ドリフターズが前座をやったのは有名ですが画像は見たことなかったので、こんなことしてたんですね、みんな若い!

 

 

 

空耳アワード

これはよくお店でも話題になります、たまに観たくなっちゃう、でも一度聞くと頭から離れない、観覧注意!

 

「スティング」音楽出版権売却!

スティングが全楽局の音楽出版権をユニバーサル・ミュージック・パブリッシング・2億5千万ドル(約290億円)で売却しました

スティングの資産は320億円以上と言われています、前妻との間に二人の子供、現妻との間に二人、計四人の子供がいますが、子供たちに財産を残すつもりはない!「働いて稼げ!」と言っています、「デビッド・フォスター」や「ライオネル・リッチー」のバカ息子・バカ娘にならないよう親心でしょうか、スティングやるな!

 

 





 

 

あれから6年、今日はモーリス・ホワイトさんの命日です

早いものでもう6年前、2016年2月4日「モーリス・ホワイトさん逝去」のニュースが飛び込んできました

 

2016年といえば、大物アーティスト達が次々と亡くなった悪夢の年です

 

「デビッド・ボウイ」「グレン・フライ」「プリンス」「ピート・バーンズ」「レオン・ラッセル」「ジョージ・マイケル」・・・

 

振り返ると衝撃でしたね!人それぞれの思い入れはあるでしょうがこんなにスターが亡くなった年は珍しいと思います

2月4日モーリス・ホワイトさんが亡くなったと聞いて、実は「まだ生きてたの?」って思っちゃいました、パーキンソンを患っているのを知っていたので、自分の中でお亡くなりになった人になってました、すみません・・・

EW&Fはディスコ世代には欠かせないグループ、美しいファルセットの「フィリップ・ベイリー」とのツインボーカルと、華やかなホーン・セクションでディスコを盛り上げていました「September」は今でも盛り上がります!

 

親日家でもあったモーリス・ホワイトは日本でも「小比類巻かほる」「大事マンブラザーズ」などプロデューサーとして参加したり、1994年には「ドリカム」の中村正人がモーリスの大ファンだったことから、「ドリカム」のバックボーカルとして参加したりしていました

有名なのは一連のアルバムアートワークは日本人イラストレーターの「長岡秀星」さんです、長岡さんは他にも「ELO」「カーペンターズ」なども手掛けています

 

「モーリス・ホワイト」は独自の宗教観でエジプト学や仏教を学び、グループ名の「Earth, Wind & Fire」は占星術による「土・風・火」の要素と宇宙観から名付けたそうです

独自の宗教観で瞑想を好み、神経質でもあったモーリス・ホワイトは薬はもちろん酒、タバコ、肉も食べないベジタリアンで、当時のFunkグループ、特に「P」の方々とは正反対でクリーンなバンドだったそうです

 

色褪せないバンドEW&F!

 

1970年初期のアース

 

 

1973年この辺からフィリップ・べイリーが参加しています

 

 

1974年

 

 

1975年初全米No.1

 

 

1976年

 

 

1977年

 

 

1978年

 

 

1979年デヴィッド・フォスターの名曲

 

 

1980年

 

 

1981年

 

名曲がいっぱい!