2019年にお亡くなりになったアーティストの特集。
ジェームス・イングラム(James ingram)1952年2月16日~2019年1月29日 67歳
死因は脳腫瘍、シンガーソングライターでプロデューサーでもあり、クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子の一人。レイチャールズバンドを経て、パティ・オースティンやマイケル・マクドナルドとのデュエットでグラミー賞受賞!
ソングライターとしても活躍、マイケル・ジャクソンのヒット曲「P.Y.T」も彼の作品です。
キース・フリント(Keith Flint)1969年9月17日~2019年3月4日 50歳
イギリスのエレクトロロックバンド「プロディジー」のフロントマン、自宅で自殺していたのを発見されました。逆モヒカンの奇抜な容姿と過激なパフォーマンスとは裏腹にプライベートは紳士だったと言われています、奥さんは日本人。
自殺は奥さんとの離婚話しが原因と言われています。
ドクター・ジョン(Dr・John)1941年11月21日~2019年6月6日 77歳
ニューオリンズの大御所!心臓発作で亡くなりました。
ブルース、ファンク、R&B、ポップ、ジャズ他、幅広いジャンルを極め、さまざまなアーティストとコラボしたニューオリンズ音楽界の象徴でした。
リック・オケイセック((Ric・Ocasek)1944年3月23日~2019年9月15日 75歳
「The Cars」のリズムギター・ヴォーカル、マンハッタンの自宅で亡くなっているのが発見されました。
カーズといえば「スリラー」を押しのけて「You Might Think」で84年の第一回MTVアウォードを受賞したのが印象的です。このビデオ今見ても面白いですが、技術的にはなんてことないです、でも80年代前半は最先端のCGでとても斬新だったのを覚えています。
マリー・フレデリクソン(Marie Fredriksson)1958年5月30日~2019年12月9日 61歳
スェーデン出身「ロクセット」のボーカル、2002年に重度の脳腫瘍と診断され、一時期復帰するも長い間闘病生活を送っていました。
ロクセットのヒットは当時スェーデンに留学していたアメリカの学生が「THE LOOK」を紹介したのがきっかけなのは有名な話ですが、今だったらYouTubeなんでしょうね…