月別アーカイブ: 2021年7月

billboard ThisWeek Hot 100 Top10!1971~

「目標がその日その日を支配する」

なんて言葉がありますが、ふと10年前の事なんか思い出してたら当時のヒット曲が気になり調べてみました!

1971年から10年ごとに7月ラストウィークTop.10を見てみましょう!

 

1971

No.1  You’ve Got A Friend

James Taylo

 

 

No.2  Indian Reservation (The Lament Of The Cherokee Reservation Indian)

The Raiders

 

 

No.3  It’s Too Late/I Feel The Earth Move

Carole King

 

 

No.4  Mr. Big Stuff 

Jean Knight

 

 

No.5  Draggin’ The Line

Tommy James

 

 

No.6  How Can You Mend A Broken Heart

Bee Gees

 

 

No.7  Don’t Pull Your Love

Hamilton, Joe Frank & Reynolds

 

 

No.8  Take Me Home, Country Roads

John Denver

 

 

No.9  Sooner Or Later

The Grass Roots

 

 

No.10  What The World Needs Now Is Love/Abraham, Martin and John

Tom Clay

 

 

 

1981

No.1  Jessie’s Girl

Rick Springfield

 

 

No.2  The One That You Love

Air Supply

 

 

No.3  Theme From “Greatest American Hero” (Believe It or Not)

Joey Scarbury

 

 

No.4  I Don’t Need You

Kenny Rogers

 

 

No.5  Elvira

The Oak Ridge Boys

 

 

No.6  Slow Hand

The Pointer Sisters

 

 

No.7  Bette Davis Eyes

Kim Carnes

 

 

No.8  Boy From New York City

The Manhattan Transfer

 

 

No.9  Hearts

Marty Balin

 

 

No.10  Queen Of Hearts

Juice Newton

 

 

 

1991

No.1  (Everything I Do) I Do It For You

Bryan Adams

 

 

No.2  P.A.S.S.I.O.N.

Rhythm Syndicate

 

 

No.3  Right Here, Right Now

Jesus Jones

 

 

No.4  Summertime

D.J. Jazzy Jeff & The Fresh Prince

 

 

No.5  Every Heartbeat

Amy Grant

 

 

No.6  It Ain’t Over ‘til It’s Over

Lenny Kravitz

 

 

No.7  Unbelievable

EMF

 

 

No.8  Temptation

Corina

 

 

No.9  Fading Like A Flower (Every Time You Leave)

Roxette

 

 

No.10  I’ll Be There

The Escape Club

 

 

 

2001

 

No.1  Bootylicious

Destiny’s Child

 

 

No.2 Loverboy

Mariah Carey Featuring Cameo

 

 

No.3 Hit ‘Em Up Style (Oops!)

Blu Cantrell

 

 

No.4 All Or Nothing

O-Town

 

 

No.5 U Remind Me

Usher

 

 

No.6 Let Me Blow Ya Mind

Eve Featuring Gwen Stefani

 

 

No.7 Drops Of Jupiter (Tell Me)

Train

 

 

No.8 Hanging By A Moment

Lifehouse

 

 

No.9 Peaches & Cream

112

 

 

No.10 Fallin’

Alicia Keys

 

 

 

ざっくりですが、カントリーポップ~ロック~R&B、への流れが見えます!

01年で区切ると前の年代を引きずっていて、その年代らしさが出ていないですね、まあそれも時代の流れだと思って見ると興味深いですが・・・

10年ひと昔、年を重ねると時が経つのが早くなり、あっという間に10年!
コロナで変わった生活習慣、飲食店も今後どのように変化するのか分かりませんが、10年後も皆さんと笑いながら乾杯したいですね!健康一番!

 

 

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7月26日生まれのミュージシャン!

今日は「ミック・ジャガー」の誕生日

「Sir Michael Philip Jagger」1943年イギリス、ケント州出身78歳

 

ザ・ローリング・ストーンズのボーカル・・・

 

偉大過ぎてこれ以外に無いですよね?

 

語ることも色々ありますが、ミックには熱狂的を通り過ぎて宗教的なファンも多いので間違えると突っ込まれそうで怖い・・・

ストーンズの結成が1962年、結成59年ですか・・凄いしかないですね!

 

ビートルズに並び、Rock史・音楽史を語る上で欠かせない存在、来年で結成60周年!時代年代を超えて長く活躍し続けるミュージシャンとして数少ない生き残りです

 

 

「ビートルズ」も1962年にレコードデビューしていますが解散「エルビス・プレスリー」「ジェイムス・ブラウン」は亡くなり「ザ・フー」「ディープ・パープル」もいません

 

60年代から残っているミュージシャンってあと誰がいましたっけ?

 

「ボブ・デュラン」「スティービー・ワンダー」「エリック・クラプトン」「クインシー・ジョーンズ」サイモンとガーファンクルはまだご存命ですよね、でもデュオは解散してるからカウントせず、まだ探せばいそうですが思い出せない…

 

いや〜〜!みんな凄い!

ずーと売れ続けるって、自分のスタイルは通しつつ、時代の流れも意識して創作し続ける、これは本人達とスタッフの努力の賜物でしょう、あとカリスマ性も大事ですね!

 

「ミック・ジャガー(ローリング・ストーンズ)」のことは皆さん良く知っていると思うので、ミック・ジャガーの現在を調べてみましょう

 

2019年定期検診で心臓に問題が見つかる、心臓弁置換術を受け延期していたツアーを再開!70過ぎて元気です!ほんと凄い!(凄いをいくつ使えばいいのだろう)

 

凄いと言えば、数々の浮名を流し4.000人斬りとか言われているモテ男は現在43歳年下のメラニー・ハムリックと交際中、これまで5人の女性との間に6歳から52歳まで計8人の子供がおり、5人の孫とひ孫がいます、凄い!

 

この年代のロックスターはやりたい放題だったのでしょうね、ミック・ジャガーとかスティーブン・タイラーとか見てると浮気とか不倫とか二股なんて言葉は存在しないような感じがします

とにかく「凄い!」人です、誕生日おめでとうございます!

最後に来日して欲しい!

 

2020年リリースの最新曲

 

 

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2017年7月20日突然の悲報「チェスター・ベニントン」

80年代のド派手でロックなライフスタイルは過去のものになり、そんなライフスタイルに憧れもない若者たちはロックをアンダーグラウンドへ潜り込ませた

そして90年代アンダーグランドから躍り出たオルタナティブ・ロックを牽引してきたニルヴァーナのカート・コバーンは絶頂期に亡くなり、2017年7月20日リンキンパークの「チェスター・ベニントン」の自殺

 

 

2000年以降、貧困層から一攫千金を手にした黒人ラッパー達は、金・美女・スポーツカー…ミュージックビデオには惜しみもなくその裕福なライフスタイルを誇示し、いつの間にかロックがアンダーグランドになりヒップホップがド派手なライフスタイルでアメリカンドリームを誇示する時代に変わった

 

 

 

音楽大国アメリカのミュージックシーンは変化してきた

 

チェスターの死からこんな事を考えてしまいました・・・

 

 

アメリカでの最近のヒット曲はポップスもヒップホップもみんなアンダーグランド感漂う「つぶやき型」が多い、明るく能天気なロックやってるバンドっていないんですかね?

イーグルス・モトリー・ガンズ・・・

アメリカのいい時代、明るくHappy!

 

 

 

・Sex
・Drug
・Rock’n’’Roll

Yeah~!!

 

 

 

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天才(奇才?)プロデューサーと【Boney M】

フゥウウフゥ〜ウゥフゥ〜ウゥ♪

ホンダフィットのCM

 

娘のスマホから流れるラスプーチン

TikTokで若い人に使われてるらしい…

 

【Boney M】

 

最近メディアで80`sの楽曲は良く耳にしますが、ボニーMは「あぁ!いたな〜!」って感じです

 

70年台のディスコブーム時に「怪僧ラスプーチン」が流行ってました、でもこの人たちよく分からない、この商業ベースに乗ったB級感、キレキレで踊る黒人、謎ですよね…

 

面白そうなので調べてみました

 

ボニーMはドイツ発企画物のディスコバンド

1974年西ドイツの音楽プロデューサー「フランク・ファリアン」がディスコでのヒットを狙ってスタジオミュージシャンなどを集めバンドを組み「Baby, Do You Wanna Bump?」を発表、ボニーMの誕生です!

 

 

当時西ドイツでは白人が黒人音楽を演奏する事自体受け入れられなく、R&B志向の強いフランクは実態のないプロジェクトを立ち上げます

 

もともとドイツ歌謡歌手のフランクがボーカルを務めていましたが、シングルが売れれば当然プロモーション活動が必要になり、商売上手なフランクはR&B要素の強い楽曲に合うビジュアルをタレントエージェントに相談し男女3人の黒人をスカウトします

 

モンセラット出身の女性歌手「メイジー・ウィリアムス」とその親友でジャマイカ出身の「シーラ・ボニック」そして男性ダンサーのマイク、この3人がボニーMの初代メンバーになります

 

その後、カナダ人女性歌手「クラウディア・バリー」西インド諸島アルバ出身の男性ダンサー「ボビー・ファレル」が加わり、シーラとマイクが脱退します

しかし、口パクだけのパフォーマンスを求められクラウディアは去っていきます、代わりにジャマイカ出身の「マーシア・バレット」が加入

 

ボニーMが軌道に乗り始めると本格的なプロモーションが必要になり、ジャマイカ出身ロンドン育ちの実力派シンガーの「リズ・ミッチェル」をスカウト

 

そして、リズ・ミッチェル、マーシア・バレット、メイジー・ウィリアムス、ボビー・ファレル、の4人が揃い皆さんが知っているボニーMが完成します

実際のレコーディングではリズとマーシアだけが歌いボビーの声はフランクが担当していました

 

その後の活躍は皆さん知っての通り「Rasputin」「Daddy Cool」「Rivers Of Babylon」「Ma Baker」など西ドイツはもちろんイギリス・スイス・オーストリア他、ヨーロッパを中心にヒット曲を次々と送り出します、アメリカではあまりヒットしなく、これもボニーMのB級感の要因の一つでしょう

 

しかしボニーMを改めて聴くと完成度の高さに驚きます、こんなに過小評価されている原因は・西ドイツ出身・奇抜で派手な衣装・音楽大国アメリカでは成功しなかった

 

そしてプロデューサーの「フランク・ファリアン」はあの悪評高い「ミリ・ヴァニリ」のプロデューサーでもあります

 

そう、口パクが問題になりグラミー賞を辞退したあの「ミリ・ヴァニリ」です

 

こんな要素からキワモノでB級なイメージがついているのではないでしょうか?

 

ミュージシャンとして口パクは悪なのでしょうが、フランクは白人だけど大好きなブラックミュージックで成功したく、作詞・作曲・ビジュアルをトータルプロデュースし商業的に成果を出す、プロデューサーとして天才と言えます、改めて「フランク・ファリアン」の作品を聞いてみてください

 

なんか癖になるグルーブ感、頭の中でヘビーローテーションしますよ(笑)

 

ホンダフィット

 

怪僧ラスプーチン!

 

Sunny

 

Daddy Cool は2006年にロンドンでミュージカルとして上演されました

 

【Rivers of babylon】1978年イギリスを含む前ヨーロッパで1位に輝く