日別アーカイブ: 2018年11月6日

洋楽トリビア 【日本人アーティストが関わったアルバムジャケット】


レコードのアルバムジャケットは、アーティストがアルバムの世界観を表現する場でもありました。時代がCDになった時も、小さくなり寂しくなりましたが同じでした

音源がデータがメインになった今、毎週ショップにレコードを買い漁りに行ったのは懐かし思い出です
「ジャケ買い」なんて言葉もありました、なんかピン!ときたものを買って大体外れるのですが、たまに大当たりなんかあって、あのギャンブル性が楽しかったですよね!

今日は、洋楽のアルバムジャケット制作に関わった日本人アーティストを調べてみました

これはあまりにも有名ですが、まずはEarth window &fire
日本人のイラストレーター「長岡秀星」の作品、この宇宙な感じ!E&Fの世界観を表現しています

カーペンターズ「Now & Then」(1976)こちらも同じく、アメリカ在住の長岡秀星さんの作品
長岡さんはアメリカ大手企業もクライアントに持っていたそうです

そしてスティーリー・ダン「Aja」(1977)初めて世界に認められたモデル「山口小夜子」さんをモデルに日本人カメラマンの「藤井秀樹」さんが撮影

ビョーク「Telegram」(1996)
親日家のビョークはアラーキーのファンでもあって、その他日本人のアーティストやクリエイターとコラボもしています

デビッド・ボウイ「Heroes」(1977年)鋤田正義が撮影
34歳の時にデビッドと知り合い、それから長い間撮影をしていたようです

マイルス・デイヴィス「Agharta」(1975年)
横尾忠則 さんがジャケットデザインを手掛けたのは知っている人も多いと思いますが、アルバムタイトルの「アガルタ」の名付け親でもあるそうです

アルバムジャケットは今だに存在していますが、昔よりは存在感が無くなり寂しい限りです…
洋楽いし井では、不定期気分次第交換でアルバムジャケットを随時展示致します、お楽しみに!