日別アーカイブ: 2022年2月27日

アル・ヤンコビックの伝記映画製作決定!

Eat It・Fat でお馴染みのパロディスター「アル・ヤンコビック」の伝記映画の制作が決定しました、主演はハリーポッターで有名なダニエル・ラドクリフ、この映画は米国で多数のユーザーを抱えているRoku Channelの制作なので残念ながら日本では観られるのかどうか分かりません

改めてこのアル・ヤンコビックってどんな人なのか興味が沸いたので調べてみました

本名アルフレッド・マシュー・ヤンコビック(Alfred Matthew Yankovic)1959年10月23日、ユーゴスラビア系アメリカ人の父ニックとイタリアとフランスのハーフの母メアリの間に生まれ、カルフォルニア州リンウッドの出身

パロディミュージックの第一人者で4度のグラミー賞受賞、「Eat It」「Fat」の2曲はマイケル自身もアル・ヤンコビックの才能を認めマイケル公認のパロディ曲になっています

音楽との出会いは彼が6歳の時に親がアコーディオンを買い与えたのがきっかけ、親の期待とは少々違う形かもしれませんがグラミー賞受賞ミュージシャンにはなりました

日本では「AL Yankovic」の名で知られていますが、パロディ以外にもコメディアン・役者・声優などとしても活動しており、パロディミュージシャン・コメディアンでは「“Weird Al” Yankovic」、それ以外の役者・声優などは「Al Yankovic」と名前を使い分けています

見かけと違い礼儀正しい人で、パロディにする際には必ず元ネタのミュージシャンから許可をとり、拒否されれば発表はしないという姿勢をとっていました

元ネタをリスペクトする姿勢からパロディされるミュージシャンからの評価は悪くありませんでした、しかし快く受け入れないミュージシャンもいて、エミネム・ポールマッカートニーなどは拒否、中でもプリンスは激怒し音楽賞で同席した際プリンスの弁護士から目を合わせることも禁止されたようです、さすが貴公子、プライドとイメージがダウンすることは死んでも嫌なのでしょう

この映画「Weird: The “Weird Al” Yankovic Story」では、一躍有名人になり成り上がったアル・ヤンコビックのセレブの恋愛事情や、アルコールに溺れ堕落していく姿など赤裸々に描かれるようで興味深いですね

 

98年にレーシックを受けトレードマークのアフロヘアとメガネをやめました

 

映画予告編

 

デビューのきっかけになった曲、79年のワンヒットワンダー「マイ シャローナ」のパロディ「マイ ボローニャ」

 

「今夜もイートイット」1番有名?心に奇妙な傷跡を残した青春の一曲

このPVで着ているTシャツはマイケルからプレゼントされたものらしい・・

 

ひょうきん族

これも有名Fat

 

マイケル以外にもたくさんのミュージシャンをパロっています、どれもクオリティが高い!ダメだこりゃ!って感じですね

 

もう一発マドンナ

 

レッチリも

 

ラップうまい!

 

グランジもできる

 

 

俺もヘルニア持ち!

 

ガガ・ブリトニー・ピンク・ジャスティンなどなどビックネームが並んでいますが全員OK出したのでしょうか? ポルカ・アコーディオンのテクニックもアレンジも見事!

 

「パロディ放送局U.H.F.」アル・ヤンコビック主演、脚本、音楽を担当した映画、プリンスいるな…

 

他にもいろいろ、キリがないのでこの辺で!
YouTubeで検索するときは「Weird Al Yankovic」この名前で、見飽きませんよ!