日別アーカイブ: 2018年10月24日

洋楽トリビア 【USA FOR AFRICA】

80’S洋楽ファンの中で謎とされている「USA FOR AFRICA」
プリンスとマドンナがなぜいないのか?

色々な噂がありますが、その真相は?

・マドンナ
そもそもお呼びが掛かってなかった…
85年の顔とも言えるアーティストですが、当時のマドンナは色物的なポジションでまだ実力不足、グラミーでの評価が低かったのが原因では?と言われています

・プリンス
当日ボディーガードがトラブルを起こしたとか
背の低さをコンプレックスに持つプリンスは、当時ライバル関係だったマイケルと並びたくないから自分だけ別撮りにして欲しいとクインシーに頼んだらNO!と言われキャンセルしたとか

色々言われていますが、NHKで放映した番組内で元恋人だったシーラEが語っています
プリンスは次の日にツアーがあるから行けないかもって伝えていた
シーラは1人でスタジオに行き、シーラにソロを歌わすからプリンスを呼んでくれと、来ないかもしれないプリンスに何度も電話を掛けさせた
プリンスはシーラがソロを歌ったらもう一度呼んでくれと電話を切った
結局シーラのソロは無く怒ったプリンスはレコーディングをキャンセルした、と言っています
結局プリンスの欠席の理由は「恋人シーラをないがしろにした怒り」からだった!

ケン・クラゲンは正直にプリンスを呼ぶためにシーラを使ったと言っています
どんな手段を使ってもマイケルとプリンスの共演を実現させたかったようです

しかし、後日発表されたアルバムの「We Are The Wold」にプリンスはとっておきの曲を提供しています(4 the Tears in Eyes)

シーラの言っていることも分かるのですが、なんだか腑に落ちない…
個人的な意見として、活動には賛成だっのだからやっぱり人の曲を歌うのが嫌とか、身長を気にしてみんなと並ぶのはプライドが許さない、ミステリアスな雰囲気を崩したくない(ナルシスト)、そんな感じがしますが皆さんいかがでしょう?
結局初めから行く気は無かったのでは?

こんな情報もありました、二人とも当時ワーナーミュージックでそれが関係しているのでは?これはよく分かりません…